DJ機材がよくなりDJが簡単にできるようになった。
と聞いたことある人もいるといますが。
今は昔に比べて技術がなくても、
かなり簡単にDJができるようになってます。
例えばBPM。
BPMとは曲のテンポ、速さの事なのですが、
(数字が増えるにつれて速い曲という意味)
曲をミックスする(つなぐ)時はまず
曲と曲の速さを同じBPMに合わせて、
ズレないように自然にミックスするのですが、
例えばレコードでDJをする時、
この曲はBPMいくらなのか書いていないので、
次かける曲を今かかっている曲と同じBPMに
自分の耳で合わせるしかなかったのですが、
今のDJスタイルはPCを使ったりUSBに曲を入れたり
音楽データでDJをするのが主流です。
今のやり方だと曲を読み込むだけで、BPMを読み取って
PCの画面や機材に、曲のBPMがすぐに表示されるので、
同じ数字に合わせるだけでいいんです。
曲の波形も目で確認できるのでミックスも簡単にできます。
昔レコードしかなくて、こんな便利な機能がなかった時は、
このBPMを耳で合わせるのがDJの最初の試練でした。
まずこれができないと曲をミックスできないので、
DJができないんですよね。。
現場にDJをしに行く時もその日かけるレコードを
100枚200枚とコロコロに積んで持ち込みます。
これがかなり重たくて大変なんですよね。
階段なんかあると最悪です。。笑
それに比べて今はノートパソコンやUSBに曲を入れて持ち運ぶ
のが主流なので、かなり身軽にいけますよね。
USBに何千曲も曲を入れることができるので
めちゃめちゃ便利ですー。
レコードだと現場に行ってお客さんからリクエストがあったり、
いきなり予定と違う曲をかけることになったら、、
その曲持ってきてない。。
ってことになったりしますが。
USB、PCだと自分が持ってるすべての曲を持ち運ぶことも
可能なんです。
DJに使う音源の集め方ですが、レコード、CDだと
もちろん一曲一曲探して買わないといけないので、
時間もお金もかかります。レコード、CDはレア盤などがあって
あまり出回ってなくてかなり高価なものもあるんです。
今は音楽データなのでサイトで欲しい曲を購入して
一瞬でダウンロードできます。
最近ではDJ用にレコードプールといって定額で料金を払って
曲がダウンロードし放題のサービスもあるんです。
DJが使いやすいように編集されていたり、かなり便利です。
などなど、
どんどん便利になってきていて、機材も安くなってきて、
だれでも簡単にDJを始めれるようになってきています。
興味がある方はぜひはじめてみてください。
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