DJになじみがない人のよくある疑問。。
・テレビ、ライブでよく見る、
歌手の後ろのDJは何してるのか?
・クラブのDJは何をしているのか?
テレビの歌番組でも不思議に思う人も多いと思います。
また、クラブによく遊びにいく人でも、
DJは曲を選んで流すというのはわかるけど、
それ以外のDJについては詳しくわからないですよね。
DJの仕事、DJのルール、
DJになるには?
など。
わかりやすく解説していきたいと思います。
歌手の後ろでDJは何をしているのか?
まずテレビの歌番組やライブでよく見る、
アーティストの後ろのDJは何をしているのか?
「後ろのDJ何もしてなくない??」
「いる!?」
「必要なくない!?」
なんて思ったことある人もいるかもしれません。笑
後ろにいるDJはバックDJと呼ばれたりします。
基本的にはライブでは曲をかける人ですが、
その曲を作った人である場合もあります。
あとスクラッチやエフェクトなどで
曲を生でアレンジしたりすることもあります。
演出のためにいるだけって場合もあります。
DJ松永さんもCreepy Nutsで作曲を担当していますし
ライブでは曲をかけてスクラッチなどを入れていますよね。
クラブDJは何をしているのか?
クラブDJとは簡単に言うと、
クラブでその場のお客さんを盛り上げるために
曲を選んで自然に曲を繋げていきます。
流行りの曲を順番にかけてるだけじゃないの?
DJなんて簡単そう!!
と思っている人もいるかもしれませんが、、
実は簡単なことではないんです。。
その場の空気を読んでふさわしい選曲をして
お客さんを楽しませるには
経験とセンスが必要になってきます。
クラブDJの諸事情!
日本のクラブではDJが何人か交代で
その日のDJをする事が多いです。
お客さんが一番入って盛り上がる時間帯(メインタイム)は
その日のメインのDJがプレイします。
メインタイムには今ヒットしている曲や
盛り上がる曲が中心の選曲になります。
そのイベントのジャンルなどによって曲は変わってきます。
クラブがオープンしてからメインタイムまでの時間は
お客さんの入り具合や盛り上がりや様子を見ながら
徐々に盛り上げていく選曲をします。
なのでメインタイムにかかるような曲は
早めの時間帯にはかけてはいけないのがルールです。
ちょっと前にかかった曲をもう一度かけるのも
あまり良くないとされています。
お客さんも、さっきもこの曲かかったよなー。
ってなりますしね。。
DJになるには??
DJのことについて簡単に解説しましたが、
「DJになるにはどうすればいいのか?」
これはもっと謎に思う人も多いんじゃないでしょうか?
DJはカッコいい、おしゃれというイメージを持たれることが多く
DJやってみたいと思う人は多いのですが、
はじめ方がわからないって人も多いです。
でも実は、
それは昔の話で、、
今はDJってとても入り口の広いもので
DJを趣味として始める人も多く、
DJの人口は増えてきているんです。
その理由は2つあって、
・DJ機材が進化して安くで手に入るようになったこと。
・DJスクールが増えてDJが始めやすくなったこと。
があります。
DJは今、習い事としても身近なものになってきています。
ぜひ興味がある方はDJをはじめてみてください。
最近では未経験からクラブDJデビューも
簡単なものになってきています。
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