・ネットでブレイクダンスのことを調べても、専門用語が多すぎてわからない。。
・みんな使ってる言葉だけど意味がわからない。
・専門用語をカッコよく使いたい。
そんな人に読んでほしい記事です。
2024年パリオリンピックで種目として採用され、盛り上がっているブレイクダンスですが。
ブレイクダンス初心者や、これから始める方向けに。
「これだけ知っておけば、まず大丈夫!」という
よく使うブレイクダンス用語だけを厳選して、
わかりやすくまとめましたので、
ぜひ参考にしてみてください。
b-boy
ブレイクダンスをする男性のこと。女性はb-girlという。
ブレイクダンスをすることをb-boyingという。
ダンスバトル
DJが選曲する曲に合わせて交互に踊り合う。曲に合った優れた踊りをした方をジャッジが判定する。
1on1(1対1)のバトルやクルーバトル(チームバトル)などイベントによって人数は様々。
また、時間制や1人何ムーブかなどのルールもイベントによって異なる。
ムーブとは、、、b-boyが一度フロアにでて踊り切るまでの事を言う。
1ムーブ、2ムーブなどと言って使われる。
Top Rock (トップロック)
立った状態で踊ることを言う。
「立ち踊り」とも言う。
⬆︎トップロックのみのバトルです。
Foot Work (フットワーク)
フロアに手をついて足でステップを踏む動き。
⬆︎フットワークのみのバトルです。
Power Move (パワームーブ)
体全体を使ってダイナミックに回転する技。
代表的な技としては、ウィンドミル、ヘッドスピン、トーマス、エアートラックス、1990など。
未経験者がイメージするブレイクダンスは、ヘッドスピンなどのパワームーブが多いでしょう。
Freeze (フリーズ)
音に合わせて体を止めるポーズのようなもの。
ムーブの最後に流れからフリーズをもってくることが多い。
Cypher (サイファー)
サークル(円)になって1人ずつ出て踊ること。
バトルイベントなどのDJタイムなどでおこなわれる。
サイファーによってパワームーブ中心になったり、フットワーク中心になったり、
バトルになったりと、集まるb-boyによってサイファーの雰囲気が変わってくる。
Bite (バイト)
人のオリジナルのムーブや技をパクること。
bite=噛みつく の意味からきている。
BPM
BPM = Beats Per Minuteの略で、一分間の拍数を表す。
テンポともいう。
わかりやすく言うと曲の速さ。
Battle of the Year(BOTY)
ブレイクダンスで一番有名な世界大会。
略してボティーと呼ばれている。
毎年開催されていて、日本でも夏頃に日本代表を決めるBattle of the Year JAPAN FINALが開催される。
ショーケースをして得点の高かったチームが選ばれ、バトルで決勝を行う。
コメント