よくライブやクラブで、
DJがノートパソコンをDJブースに置いて
DJしているのを見ると思いますが。
あれはなんで??
レコードを回してるのに何でパソコンがいるの?
何に使ってるの?どういう事?
って思う人も多いと思います。
あれは今主流のDJのスタイルで、
PCでDJソフトを立ち上げて、
曲を管理しています。
DVSというシステムで、
Digital Vinyl Systemの略です。
手元のターンテーブのレコードは
コントローラーみたいな感じで、
レコードを取り替えなくても、
PCでの操作で、
曲を一瞬で読み込む事ができます。
これは画期的でめっちゃ便利なんですー!
昔みたいに大量のレコードを持って来なくても、
PCに大量の曲のデータを入れて持ち運べるし、
PCの中で細かくプレイリストを管理できたり、
キューと言って、曲の中に印をつけて、
ボタンで頭出しすることもできます。
なぜDJはみんなマックのPCを使っているのか?
って思いませんか。
僕も最初はなんとなくで、
カッコいいからMacを買ったのですが、、笑
DJがみんな使っているのには理由があって、
Macは性能もいいし、
DJのソフトと互換性が良いんですね。
ここはすごい大事なことで、
処理速度が遅かったりすると、
曲を再生中に音が途切れたり、
フリーズしてしまうと
DJとしては一番困りますよね。。
僕の周りのDJは、ほとんどの人が
MacBook Proを使っていて、
たまーにMacBook Air
の人もいるって感じですね。
今まで1人だけWindowsのノートPC
を使っている人を見た事があるくらいです。
僕の知っているプロで活動している
有名なDJの人は全員Macですね。
でもやっぱりMacって値段が高いんですよね。。
性能からしたら満足な価格だと思うんですけど、
MacBook Proだと20万以上するし。
4、5年で買い替え時期もきますし、、。
DJって結構お金かかるんです、、
曲も買わないと行けないし、
もちろん家で使うDJ機材も買わないといけないし。
機材は高いんです、。
でもレコードしかない時代に
音源を全てレコードで集めるのに比べたら
まだマシかもしれませんね。
今ならMP3などのデータを家にいながら
一曲100円から300円くらいでダウンロードできるし、
定額料金でDJ用の音源をダウンロードし放題の
レコードプールというサービスもあって、かなり便利です。
レコードだと、何百円というわけにもいかないし、
探すのも大変で、
レアなものだと、値段が高価なものもたくさんあります。。
しかもレコードに傷が入ったりすると、
音飛びしたりノイズが入ったりして、使えないし。
データで管理できるのはかなり便利ですね。
それでもアナログレコードの音質良さや、
見栄えのカッコよさなどはありますけど。
今後さらにもっと便利にDJできるようになってくると思います。
今でもすでに昔に比べれば、
誰でも簡単にDJができるようになってきています。
音楽が好きでDJに興味がある方はぜひ始めて見てください。
いい機材もたくさん出ているので、
安くお手頃に趣味でDJを始める事もできます。
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