米国F-1 VISA面接
理容師30歳男性です。
米国F-1 VISA(学生ビザ)を申請して面接を受けました。
渡米歴は一度、一年前に観光ビザで2週間滞在しました。
(観光ビザで滞在出来るのは3ヶ月まで!)
留学センターで学校を一緒に選んでもらい、
資料の用意や、面接の注意点を教えてもらい面接に挑みました。
![](https://skyskysky.tokyo/wp-content/uploads/2019/11/patrick-robert-doyle-8mswK-LU5Vs-unsplash-160x90.jpg)
面接開始
僕が当たった面接官は小太りの白人の
マケイケルムーアっぽい顔の表情がムスッとしたおじさん。
隣の面接官はウィルスミスっぽい黒人の陽気な感じの人だった、、
(横の人なら通ってたかも、、個人差もあるみたい!)
面接は、こっちが用意していった資料を渡して、
面接官が手元にあるパソコンを見ながら質問していく感じ。
パスポートを機械にかざすだけで、
その人の個人情報、職歴や、家族の情報、など、
結構詳しい情報とこまで全て出てくるみたいです、、、
留学センターの人の話によると、
職業、経歴など、嘘をついてもすべてお見通し。
だそうなので、
面接で嘘をついてビザが却下される可能性もあるみたいです!!
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=35O6UY+BLYBG2+3ZO8+5ZEMP)
面接で聞かれた事。
「学生ですか?」
「いいえ、社会人です。」
「何の勉強にいきますか?」
「英語の勉強に行きます。」
「理容師の仕事はやめましたか?」
「はい、もう辞めています。」
「去年もアメリカに行きましたね?」
「はい。」
「誰と行きましたか?」
「友達です。」
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
「指紋を取るので機械に指を付けてください。」
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
「あなたの申請は、
米国移民国籍法第214条により
却下されました。」
「え!何でですか??(;゜0゜)」
「理由はこの紙に書いてあります。」
(米国移民国籍法第214条の説明が書いてある紙を渡される。)
「え、何故ですか!?
理由は教えてくれないんですか?!!??」
「ですから、理由はこの紙に書いてあります。」
面接終了。。。。
面接は5分ぐらい、
あっけなく終わりました。。。
留学センターの人の話では
もっと突っ込んでくる質問があるとか、
いろいろ聞いていたのですが、
例えば、、
「何故その期間行くつもりなのですか?」
「留学は何故ニューヨークなのですか?」
とか、
そんな、質問も特になく、
もしかしたら最初から却下は
決まってたのかもしれない、、、
という話でした。
何も聞かずに終わらすのもよくないので、
何個かてきとうに質問して終わらす。
みたいな事もあるみたいです、、、。
面接で重要と言われている 残高証明書も、
受付の人に、
「面接官に出すように言われたら見せてください。」
と言われましたが、
何も言われませんでした。。。
![](https://skyskysky.tokyo/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/82bbbc9c6bc605d09fc7c8b2e481f419.jpg)
何故落ちたのか、、
理由は教えてくれないのでわかりませんが、
『米国移民国籍法第214条』って??
全ての外国人は、ビザ申請時に、米国領事に対して、非移民としての資格があることを納得させるだけの十分な証明がなされるまで、移民の意志があると仮定される。
つまり、
『この人はアメリカの移民になろうとしていないか?』
ということです。
アメリカにそのまま居座る疑いがあれば、
却下されるということです。
却下されるほとんどの人が、
この『米国移民国籍法第214条』を理由に
ビザを却下されるみたいです。
落とされる理由は?
- 日本国籍ではない(永住権がある場合を除く)
- 過去に何度も頻繁にアメリカに渡航している
- 過去に犯罪を犯して捕まったことがある
- 過去にアメリカでの不法滞在や不法就労で捕まったことがある
- 嘘をつく人
- 留学資金の少ない人
- 家族が米国に滞在している
- 職業が美容師、理容師
- 留学するには、年齢が高すぎる
などが却下されやすい理由としてあるみたいですが、
はっきりとした理由は教えてくれないのでなんとも言えません、
後で出会ったビザに詳しいアメリカ人の友達に聞いたところ、
今はヨーロッパの人以外はビザを取るのがとても厳しいみたいです、、。
トランプになってから、ビザについても厳しくなっていますが、
今、さらに厳しくしているみたいです。。。。
これから申請される方は慎重に行ってくださいね。
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