冬はどうしても体型が変わりやすい時期です。
食事のイベントが増えたり、運動量が落ちたりして、
「なんか最近お腹まわりが気になる…」という男性が一気に増えます。
そんなときに役立つのが、
“体型をごまかせる服装と下着の選び方” です。
難しいテクニックではなく、ちょっとした工夫だけで印象は見違えます。
ここでは、冬に取り入れやすいポイントだけをまとめました。
■ ① 体型をごまかすなら“下着”がいちばん効く
意外かもしれませんが、
冬の体型は“服ではなく下着”で決まります。
古い下着は、
- お腹まわりの締まりが弱い
- シルエットが崩れる
- 服のラインがヨレて見える
などの原因になりやすいです。
逆に、フィット感のある下着に変えるだけで
上から着る服のシルエットが整い、
自然と引き締まって見えます。
● ボディラインを整えやすい → TOOT
● 大人っぽく体型をごまかしやすい → FA BOXER
冬こそ“下着の力”が大きく出る季節です。
■ ② 冬の服は「重ねすぎない」ほうが細く見える
寒いからと重ね着しすぎると、
逆に太って見えやすいです。
▼ 細く見える冬の服のコツ
- インナーは薄手&フィット感のあるもの
- 上に着るニットは少しゆとりのあるシルエット
- アウターは縦のラインをつくるタイプ(チェスター・コート系)
- ダウンは短丈よりロングの方がスッキリ見える
“細見え”は服の厚さではなく、シルエットで決まるところがポイント。
■ ③ 色の組み合わせで体型がごまかせる
冬は暗い色を着ることが多いですが、
実は全身真っ黒だと「重たく見えて逆効果」になることもあります。
▼ 体型がスッキリ見える組み合わせ
- 上:明るめ 下:暗め
- アウターにベージュ・カーキ
- インナーに白を少し入れる
- パンツは細すぎず太すぎないシルエット
特に40代は“落ち着いた明るさ”を入れると清潔感が出ます。
■ ④ お腹・腰まわりは“見せない工夫”で整う
体型が気になりやすい部分は
- お腹
- 腰まわり
- 背中のもたつき
この3つ。
▼ ごまかし方
- インナーは締めつけすぎないフィット
- パンツは股上が深いもの
- トップスはお腹の位置を避けて少し長め
- 下着はヨレていないもの(ここ重要)
下着が古いと“腰まわりの段差”が強調されるので、
年末は買い替えの良いタイミングです。
■ ⑤ 香りと髪を整えるだけで“全体が締まって見える”
実は、
体型をごまかすコーデをしても、
髪や香りがぼやけていると印象が締まりません。
- 髪を軽くセット
- 乾燥対策で肌を整える
- 香りは弱めで清潔感を意識
これを足すだけで、服装の完成度がぐっと上がります。
■ まとめ
冬は体型が変わりやすい季節ですが、
実は“ごまかし方”が一番やりやすい季節でもあります。
- 下着でラインを整える
- 重ね着をしすぎない
- 色の組み合わせを工夫する
- お腹・腰まわりを自然に隠す
- 香りと髪で全体を締める
この5つだけで、
見た目の印象が驚くほど変わります。
服を変えるより、
“見えない部分” を整えたほうが効果が出やすいので、
無理なく取り入れてみてください。

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