大人になってから「音楽を趣味にしたい」と思って、ギターやピアノを買ったけど…気づけば押し入れに眠っている。そんな経験、ありませんか?
実は僕もそのひとりです。最初はやる気満々だったのに、コードを覚えるのが大変だったり、指が思うように動かなかったりして、結局続かずに挫折してしまいました。
「もう自分には音楽の趣味は無理かな」なんて思っていたんですけど、そんな僕でも夢中になれたのが DJ でした。
今回は、楽器に挫折した大人にこそおすすめしたい「DJ」という音楽の楽しみ方を、実体験も交えてご紹介していきます。
楽器が続かない大人が多い理由
まず、なぜ大人になると楽器を続けにくいのか。僕自身もそうでしたが、いくつか理由があります。
- 練習時間が取れない
仕事や家庭があると、毎日コツコツ練習するのは難しいんですよね。 - 上達するまでが大変
コードや楽譜を覚えるハードルが高くて、弾けるようになる前に気持ちが折れてしまう。 - 一人でやると続かない
バンドに入っていればモチベーションが続くけど、一人でギターやピアノを練習していると孤独になりがち。
こういう理由から、せっかく買った楽器が部屋のインテリアになってしまう大人はかなり多いんです。
楽器に挫折した僕がDJを選んだ理由
そんな僕が出会ったのがDJ。最初は「DJって特別な人がやるものじゃないの?」と思っていたんですが、調べてみると実はめちゃくちゃ始めやすいんです。
- 楽器の知識がなくてもOK
コードや楽譜を覚えなくても曲が流せる。 - 短時間でも楽しめる
30分くらい触るだけでも達成感がある。 - すぐに人とシェアできる
友達を呼んで曲を流したり、SNSに配信したり、楽しさを共有しやすい。
つまり、「練習時間が取れない」「一人で続かない」という大人特有の問題を自然にクリアできるのがDJだったんです。
DJは大人の趣味としてなぜおすすめなのか
実際にやってみて思ったんですが、DJって大人の趣味にめちゃくちゃ向いています。
- お金がある大人だからこそ機材に投資できる
学生の頃は高く感じた機材も、社会人になればそこまで無理じゃない。 - 人に見せて楽しめる
ただ自分で楽しむだけじゃなく、ホームパーティーやイベントで披露できる。 - 世代を超えて盛り上がれる
70年代のディスコも、最新のヒット曲も、自分の好きな音楽で遊べる。
「趣味=自分だけの楽しみ」になりがちですが、DJは「人とつながれる趣味」なんですよね。
実際にやってみた感想
正直な話、最初は不安でした。僕はリズム感も普通だし、楽器も挫折してる。そんな自分にできるのか?と。
でも最初に買った「Pioneer DJ FLX4」を触ってみたら、思ったよりもずっと簡単でした。パソコンやスマホに入っている音楽を流して、つまみを回すだけでも立派なDJっぽくなるんです。
気づけば30分くらい夢中になっていて、「あ、これなら続けられるな」って素直に思えました。SNSにアップしてみたら友達から「かっこいい!」って反応があったのも嬉しかったですね。
口コミでも「初心者でも使いやすい」「家でも遊べる」「大人の趣味にちょうどいい」と書かれていたんですが、本当にその通りでした。
メリットとデメリット
もちろん、DJにもメリット・デメリットがあります。
メリット
- 楽器よりも習得が簡単
- 大人になっても始めやすい
- お金をかければすぐ環境を整えられる
- 人とつながれる
デメリット
- 音楽ジャンルの知識が必要
- 機材にハマると出費がかさむ
- 最初は「何をすればいいの?」と迷いやすい
ただ、これらのデメリットは「スクールで習う」「YouTubeで学ぶ」などで解決できます。
初めての一歩はどうすればいい?
じゃあ実際に「やってみたい」と思ったとき、どう動けばいいのか。大きく分けて2つです。
- 機材を買って独学で触る
まずはPioneerの「DDJ-FLX4」のような初心者向け機材を買ってみるのがおすすめです。Amazonや楽天で4万円台から手に入ります。 - スクールに通って基礎を学ぶ
効率よく学びたいならDJスクール。渋谷の「3フェイシス」は社会人でも通いやすく、オンラインでも受講できるから全国から参加可能です。
まとめ
楽器に挫折した大人でも、DJなら「音楽を趣味にする夢」をもう一度叶えられます。
練習時間がなくても、楽譜が読めなくても、気軽に始められて、人に見せて楽しめる。
もしあなたが「大人になってから音楽の趣味を持ちたい」と思っているなら、まずはDJ機材を触ってみてください。
僕のおすすめは「DDJ-FLX4」。そして本気で上達したいなら「3フェイシス」のDJスクール。
音楽を諦めた大人こそ、DJという新しい趣味にハマるチャンスだと思います。
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