呪われてる映画と言われている、、
「とんかつDJアゲ太郎」の実写映画が公開されましたが、
「なぜ呪われているのか?」というのと、
結局のところ、「おもろいのか?」を
ちょいネタバレしつつ、個人的な感想を書いていきます。
これを見て興味が出た方は映画館に見に行ってみてください。
なぜ呪われてる?
この作品はキャストにいろいろ事件が起きて、、呪われているとか、
いわくつきの作品などと言われている作品ですが、、、。
というのも、ブラザートムのスキャンダル事件に始まり、
伊勢谷友介の大麻所持逮捕。
さらには映画公開直前の伊藤健太郎がひき逃げで逮捕。
と、結構いろいろ起こってしまっています。。
その前にコロナでかなりの公開延期にもなってしまっていますし。。
初日舞台挨拶でも、主演のアゲ太郎役、北村匠海は、
「ぼくは決して可愛そうな奴でもないし、とても幸せ者」
と、語っています。
あらすじは?
内容はというと、
渋谷に住むとんかつ屋の息子、アゲ太郎が、
ある日、弁当の配達で渋谷のクラブへ。
そこでDJに出会い、、、、
とんかつもフロアもアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指すお話。
この映画は漫画が原作で、アニメ化もされている作品。
「少年ジャンプ+」で2014年から2017年まで連載されていました。
評価、まとめ
「とんかつを揚げるのとDJとしてフロアをアゲるのは同じだ!」
みたいな内容なのですが、
DJ素人からしたらそのことはあまり理解できなかった。笑
DJの技術的なことはあまり触れていないが、DJの精神論や難しさなどは描かれている。
コメディー映画としてテンポも良くて、入ってくる情報量もちょうどよくて見やすかった。
笑えるポイントも程よくある。
そして個人的に一番評価が良かったのが、
やっぱり音楽映画だけに、場面にぴったり合った抜群の選曲。
古い曲から新しい曲まで、ジャンル関係なく音楽が使われていて、
「あ、これがDJということか。。」と気付かされました。笑
使われてた楽曲で印象に残っているのは、
・Justice「D.A.N.C.E.」
・maroon5「Sugar」
映画の中で67曲もの楽曲が使われているそうです。
そして、主題歌はブルーノマーズの「Runaway baby」で、アゲられました!
DJ KOOさんがDJの教材ビデオの講師として登場しているのですが、
そこが一番爆笑しました。
ここが一番の見どころかもしれない!笑
本当にあの人はどんな仕事でもこなす人です。笑
ラストのクラブでのDJバトルのシーンはちょっとむりがある感じでした、、、
DJバトルなのに、アゲ太郎の仲間が舞台で踊ってラップまでしてた。笑
DJシーンだけでは絵がもたないのかなーとも感じました。
どうしても同じような映像になってしまうので、
DJを映画化するのは難しいのかも。。
客が盛り上がってきてDJかっこいいというのは伝わったけど、
DJが何をしているのかはあんまりわからなかった。
もうちょっと詳しく知りたかった。
とにかく、とんかつを揚げる音、とんかつを切る音、、、
とんかつの音がたくさん聞けるので、
とんかつを食べたくなることは間違いない映画です。笑
今回の事件で変に映画に注目が集まってるかもしれませんね、
興行収入も気になってきます。
というが個人的な感想です。
気になる方はぜひチェックしてください!
早くもDVDが発売されました!! ⬇︎
アゲ太郎のグッズもいろいろ出てるみたいです。
⬇︎とんかつキーホルダーはちょっと欲しい。。笑
今すごい話題な「鬼滅の刃」気になる。。
「新解釈・三国志」
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