ブレイクダンス結構過酷だよ。ケガ編 | NANNDEYA-BLOG

ブレイクダンス結構過酷だよ。ケガ編

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ブレイクダンス

パリオリンピックで正式に種目として採用されて
盛り上がっているブレイクダンスです。

ブレイクダンスをこれから始めようと
思っている人や、初心者の人向けに。

ブレイクダンスって他のダンスのジャンルと違って、
ダイナミックな回転技や、
激しい動きのイメージが強いと思います。

そうなるともちろん怪我も多いだろうなと
思われてると思いますが。

その通り怪我めちゃくちゃ多いです。。
しかも初心者の始めたての時だけに多い
とかではないんです。。
怪我し続けます。
体痛めまくりです。笑


どこを怪我するかというと、
体全部なんですよね、
ブレイクダンスってほんとに
体全体を使う動きばっかりなんですよ。

これは他のスポーツとかと比べても
まあまあ珍しい方だと思います。

かすり傷はもちろん、
打撲、突き指、手首、首、腰、
肩、膝、足、などなど、、
骨折なんかもたまに聞く話です。

初心者の最初に練習する基礎が、
逆立ち、三点倒立、チェアー
という体を腕で支える技なんですが。
慣れない、体を腕で支える動きに
手首を痛める人が多いです。
ちょっと練習すれば誰でもすぐ慣れて
できるようになるんですが、

ブレイクダンスをやめる人が多い
第一関門って感じですね。


次に初心者の流れ的に、
ウィンドミルという技にみんな挑戦するのですが、
地面で足を開脚して回転する有名な技です。
ここでたくさんの人が挫折して辞めてしまうんです。

この技がまだできない時の失敗あるあるは、
腰の横の骨を地面に強打するんです。。

普通に生きてたら、こんなところ地面に
絶対打たないだうなーってところです。笑

それがめちゃくちゃ痛くて、
僕も辛い思い出があります。。笑

もちろんうまく回れないと、
他の体の箇所も地面に打ちつける事になるし
擦り傷だらけです。。


どれだけ運動神経が良い人でも、
ブレイクダンスの技って
習得に時間がかかるものばかりなので、
モチベーションをどれだけ
保てるかになってくると思います。

センスが良い人でも、
怪我とか練習に耐えれなくて、
おもしろくなくてやめてしまう人も
多いんです。

特に最初の頃は、何もできないので
辛いですが、ちょっとでも簡単な技を習得すると、
一気に楽しくなります。


ある程度、技や踊り方を覚えてきたら、
自分のダンスのスタイルを身につけてきて、
楽しみもさらに広がってきます。
自分にしか出せない
オリジナルを作るのはとても楽しいです。

でも、ある程度上手くなってきたら、
怪我がなくなるのではなくて、
大体みんな難しい技に挑戦しようとするので、
レベルの高い技は、
失敗すると怪我も酷くなる事が多いんです。


というブレイクダンスの怪我の話でした。
ありがとうございました。

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