小学校の必須科目になって、習い事でも人気のストリートダンスです。
2024年パリオリンピックでブレイクダンスが正式種目に
選ばれ、ダンスがますます盛り上がってきています。
ダンスは特に道具が要らないと思われがちですが、
ダンスで一番大事な道具は靴です。
ダンスシューズの選び方によって、間違った靴を選ぶと、
怪我をしやすくなったり、上達に差がでたりします。
ダンスは「ダンス専用の靴」という感じで売られていないので、
経験者でなければ選び方は難しいと思います。
そこで、ダンスシューズの選び方のポイント、注意点と、
キッズダンサーおすすめのダンスシューズを紹介していきます。
ダンスシューズの選び方で大事なポイントは3つです。
・ソールのクッション
・ソールのグリップ
・デザインがおしゃれ、かっこいいか
ブレイクダンス 、ヒップホップ、ポップ、ロックなど、
ストリートダンス全部のジャンルに言えることです。
ソールのクッションがあると疲れにくいし、激しい動きなど、
衝撃から足を守ってくれます。
しかし、クッションがあってもソールの厚みが厚すぎると、
重い、引っかかる、踊りにくいということがあるので、注意です。
ソールのグリップとは靴底の滑りやすさのことです。
ソールのグリップは、滑りやすすぎると、踏ん張りにくく、
転けやすくなって怪我の原因にもなりますが、
逆に、すべりにくすぎてもターンなどの靴をすべらせて
回転する時などはやりにくくなります。
程よいグリップが必要です。
おしゃれさはダンスを踊る上でとても重要なポイントです。
本人のモチベーションもありますが、服装、靴で
踊りの見え方が変わってきます。
靴のデザインは大事です。
⬇︎キッズサイズのあるおすすめシューズを紹介します。
PUMA スエード
ブレイクダンスの定番ダンスシューズとしてよく履かれていますが、
他のジャンルでも踊りやすさは変わりません。
ソールの柔らかさ、クッション、グリップが完璧で履き心地もバッチリです。
スエード生地なので少しだけ耐久性は弱いです。
ナイキ タンジュン
かなり軽くてクッションもあるので疲れにくく、踊りやすいです。
デザインもシンプルで合わせやすいです。
少しグリップが強めです。
ニューバランス
ソールが分厚くクッションもあって、軽く、
作りもしっかりしているので丈夫です。
グリップもほどいい感じで踊りやすいです。
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