2000の上半身の動きで一番重要な事を書きます。
2000のステップを1、2、3にわけます。
軸手(回る方の手)が右手だったとすると、
1、左手をつく。
2、右手をつく。
3、左手を右手に重ねると同時に回る。
まず、重要なことは、
手をつく位置を狭く!
1と2の左手、右手をつく位置の間は出来るだけコンパクトに狭くおいてください。
右手と左手をつく位置を近く!
倒立旋回の手のつく位置とはまた違います。もっと狭く。
これは、回転軸を作りやすくするためです、
あまり離れた位置、遠くに手をつくと大きく体重移動をしないといけないので、軸がぶれやすいです
出来るだけコンパクトに左手の近くに右手を置くことで、体重移動を少なくする事ができるので、
回転軸を作りやすいのと、回転の勢いもつけやすいです。
もう1つ重要なことは、
1、2、3で回る!
これはタイミングの重要なコツです。
1、2、3の工程がありますが、1と2の間と、2と3の間の時間は同じにしてください。
ここはすごい大事なポイントで、
この間の時間を同じに意識することによって、タイミングが合って体を中心に集めやすくなります。
回れない人で多いのが、
1と2の間より、2と3の間の方が短くなってしまう人。
これは、回ろうとする意識が先にいきすぎて、
まだ体重が回転軸に乗ってないのに回ろうとしてしまうからです。
頭の中で「1、2、3」とタイミングを意識しながら練習することをおすすめします。
是非参考にしてみてください。
【ブレイクダンス】1990はいっぱい回らなくてもいい!便利な使い方。
1990、2000ができる人を見てると、クルッ!と2、3周!簡単そうに回ってるように見えますが、なかなか難易度が高く、そして、奥が深いのが1990、2000です。コツがつかめず挫折する人も多いと思い...
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