2024年パリオリンピックで種目として採用され
ますます盛り上がるブレイクダンスです。
ブレイクダンスの技、パワームーブは、
どれもある程度時間がかかるものばかりですが、
初心者の方や、始めたての方はどの技から練習したらいいのか
悩むこともあると思います。
そこで技の難易度、習得期間を
僕自身と周りの仲間の情報もあわせてまとめました。
(もちろん個人差がありますが。)
是非、参考にしてみてください。
習得は形の完成度は低くても、ある程度回れるようになる
ぐらいの期間で考えます。
チェアー
ブレイクダンスの基礎ですね。
これは１週間ほどで誰でもできるようになります。
できる人は１日でできるとおもいます。
ウィンドミル
パワームーブ(回転技)の基礎です。
２〜４ヶ月ほどで回れるようになります。
きれいに回れるようになるまで練習しましょう。
この技で挫折してブレイクダンスをやめる人も多いです。。
最初は腰を地面に打つことが多いので注意。
トーマス
３〜５ヶ月。難易度が上がってきます。
無理やり２週ほど回れるようになっても、
きれいに連発で何週も回れるようになるには時間がかかります。
ヘッドスピン
３〜5ヶ月。コンティニッション(手で漕ぎながら回ること)は
このぐらいの期間でできるようになりますが、
グライド(手を離して回る)を何週もできるようになるのは
もう少し時間がかかるとおもいます。
ヘッドスピンは首を痛めやすいので、最初は首の筋肉がついてくるまで、
練習しすぎに注意してください。
1990、2000
２〜4ヶ月。１週無理やり回るのはできる人はすぐできたりしますが、
安定して３週以上回るとなるとかなり時間がかかります。
エアートラックス
４〜６ヶ月。パワームーブで一番難しい技と言われています。
１週回るのも難しいですが、連発となるとさらに難しいです。
どの技も簡単には習得できませんが、できるようになると、
最高の達成感があり、ダンスもさらに楽しくなります。
怪我に気をつけながら無理せず習得してください。
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