ブレイクダンスを始めたいけど何から始めていいのかわからない。。
そんな方も多いと思います。
「何から始めればいいのか?」をわかりやすく解説していきます。
まずは、ブレイクダンスを始めるために最低限用意するものがあります。
ダンスに必要な道具は少ないですが、最低限これだけは初心者でもこだわってほしい、
というものをまとめました。
怪我の予防や上達に関わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
靴(ダンスシューズ)
ブレイクダンスを始めるのに一番大事なもの。それが靴です。
踊りやすければ何でも良いのですが、
「踊りやすい」と言うのもなかなか初心者にはわからないと思います。
特にブレイクダンスは立った状態で踊るだけではなくて、
床に手をついた状態でステップを踏むフットワークや、
パワームーブと呼ばれるアクロバティックな回転技など、激しい動きが多いので、
靴に求める性能も多くなってきます。
ブレイクダンスに使用する靴に求める性能としては、
耐久性、ソールのグリップ、柔らかさ、クッション性、デザインです。
耐久性がないとすぐダメになるし、技の入りなど足で踏ん張る時に
グリップがしっかりしていないと滑りやすくなって怪我にもつながります。
逆にグリップがしっかりしすぎていてもターンなど滑らす場合にやりづらくなります。
クッション性がないと、脚に負担がかかって足首などの怪我につながります。
そして、性能も大事ですが、
デザインや見た目はカッコよくオシャレじゃないとダメですよね。
靴選びはとても重要です。
ブレイクダンサー御用達の、おすすめの靴をまとめた記事を書いたので、
是非参考にしてみてください。
曲
踊るには曲が必要ですよね。
ブレイクダンスで昔からよく使われる音楽のジャンルは、
オールドスクールヒップホップ、ファンク、ソウルなどです。
昔からよく使われる定番の曲はカッコよく踊りやすい曲も多いので、
最初は定番の曲を使って練習することをおすすめします。
また、曲によってBPM(曲の速さ、テンポ)も違うので、
最初はBPMの遅い曲から練習することをおすすめします。
サポーター
ブレイクダンスは他のストリートダンスと比べても、
アクロバティックな動きが多いので、怪我も多いダンスになってきます。
特に始めたばかりの初心者は、逆立ちや三点倒立など、慣れてない体への負担から、
手首などの関節を痛めたり、打撲などが多いです。
また、技を失敗したときの受け身の感覚がまだ身についていないので、
どうしても怪我が多くなります。
そこで、リストバンド、ニット帽、テーピングなどのサポーターを使うことで、
怪我を防いだり、最小限にすることができます。
必要なおすすめサポーターを3つまとめたので是非参考にしてみてください。
服装
ブレイクダンスにおいて服装はとても重要です。
服装で踊りの見え方やキレは大きく変わってくるので、普段から意識することが大事です。
また、機能性や素材も踊りやすさに関わってくる大事なポイントです。
キレが増して見えるコーディネートについて書いたので是非ご覧ください。
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